【全3回】簿記・経理事務の基礎実務②

セミナーID S1906OK3102
セミナー名 【全3回】簿記・経理事務の基礎実務②
日時 2019/06/27 10:00~13:00
内容 第1回
1.簿記の仕組みを理解する
・簿記の目的は何か
・簿記の流れ
・貸借対照表と損益計算書の概要と仕組み
・資産、負債、資本、費用と収益のルール
・仕訳と総勘定元帳の関係
・勘定科目について
・具体例に基づく簿記の流れ(仕訳から総勘定元帳、損益計算書と貸借対照表まで)

2.検定簿記、実務簿記とパソコン会計
・検定簿記の流れ
・実務簿記の流れ
・パソコン会計の勘定コード番号とは何か
・補助コードとは何か
・パソコン会計での総勘定元帳と補助元帳
・パソコン会計の流れ

3.売上と仕入の処理
・売上と売掛金、仕入と買掛金の仕訳処理
・預金による掛け代金の決済と振込手数料の仕訳処理

第2回
1.小切手と手形(約束手形)
・小切手とは何か
・実務における小切手のポイント
・小切手の仕訳処理
・手形とは何か
・実務における手形のポイント
・手形の仕訳処理

2.印紙に関する実務
・印紙と何か
・どのような書類に、いくらの印紙を貼るのか

3.借入金と支払利息
・借入金の返済方法(元金均等返済と元利均等返済)
・返済予定表とは何か
・借入金と支払利息の仕訳処理

4.給与計算
・給与から控除される源泉所得税の仕組み
・給与から控除される住民税の仕組み
・給与から控除される社会保険(雇用保険、健康保険と厚生年金保険)の仕組み
・給与の仕訳処理

第3回
1.決算
・決算とは何か

2.固定資産と減価償却
・固定資産(車両運搬具)の取得の仕訳処理
・固定資産の減価償却とは何か
・減価償却の計算の方法
・減価償却の仕訳処理
・減価償却の計算のポイント
・実務における減価償却の処理
・資産と消耗品費(費用)の区分(参考)

3.リース資産
・購入とリースの違い
・パソコンやコピー機のリースの仕訳処理

4.棚卸商品
・棚卸の概要
・棚卸の重要性
・棚卸の仕訳処理

5.決算書(参考)
・実務における貸借対照表の見方
・実務における損益計算書の見方
・資金繰表の仕組み
・キャッシュフロー計算書の仕組み
講師 講師名 山口一雄税理士事務所 所長 山口 一雄 氏
プロフィール 大学卒業後、税理士資格取得。各企業の財務、税務を中心と経営指導と同時に
簿記学校の講師として多くの学生、ビジネスパーソンを育成。
有名簿記学校、大手セミナー団体、税理士会などで、簿記、税務など経理全般の人気講師
として活躍している。
著書「だれでも税理士になれる本」・中央経済社
連載「地方税の実務」・ぎょうせい、税務研究会、エヌピー通信社
対象 新入・若手社員
分野 経理・財務
会場 沖縄産業支援センター (会場は当日電光掲示板にてお知らせします。)
沖縄県那覇市字小禄1831番地1
受講料(※会員以外) 会員企業様:無料
非会員企業様:¥10,000(税抜)
特記事項 開場は、セミナー開始20分前になります。参加の際は、名刺をご持参下さい。
  • 当セミナーは終了いたしました。