【全3回】 利益を生み出す棚卸・在庫管理 講座 <第3回> 物流業務の効率化とコスト削減

セミナーID S1711OK6401
セミナー名 【全3回】 利益を生み出す棚卸・在庫管理 講座 <第3回> 物流業務の効率化とコスト削減
日時 2017/11/07 10:00~17:00
内容 1 物流の現場で今起こっていること
    1.サプライチェーンマネージメント(SCM)の実際  
    2.大きくなる商品供給活動の企業差の実態     
    3.ロジスティクスの「サービス・機能・コスト」の関係 
    4 在庫拠点統廃合の功罪    

            
2 物流コスト削減のポイント
    1.コストマネージメントの実際 
    2.物流コスト把握の重要性  
    3.物流コストの3次元把握方法
    4.物流コストの実態把握方法
    5.物流コストの業界実態    
    6.中小企業の損益計算統計と某社の物流コスト


3 物流業務の改革課題
    1.昨今の物流業務の特性                 
    2.改革はしっかりした基本ステップを踏むこと     
    3.定性分析により改革ポイントの視える化を進めること
    4.定量分析により改革の共通尺度を持つこと     
    5.山積みしている物流現場の改善課題 


4  ロジスティクス情報システムと現場改善の実態
    1.物流情報システム(WMS)機能概要        
    2.入荷業務改善と入荷システム            
    3.保管レイアウト改善とロケーション管理システム 
    4.出庫作業改善とピッキングシステムの考慮点 
    5.出庫検品のためのシステム事例          
    6.作業時間データ収集と分析方法         
    7.出荷ロット編成と結びついた出庫計画   
    8.配送日報は改善のネタがいっぱい       
    9.物流設備の有効活用(主にピッキング設備) 

             
5  ロジスティクスの生産性評価基準値設定
    1.ロジスティクスの生産性向上とは         
    2.ロジスティクス機能の評価基準概要        
    3.ロジスティクス処理基準値設定方法        
    4.収集しづらい物流生産性データのポイント  
    5.物流基準値の具体例(物流工程別事例)   
    6.物流KPI の候補項目と評価方法      

   
6  在庫適正化に向けて
    1.在庫管理現場の問題点            
    2.在庫が「多い・少ない」の判断基準とは   
    3.在庫削減には実態の顕在化が必須      
    4.在庫最適化のための具体化テーマ  

    
7  ロジスティクス改革の達成目標
    1 ロジスティクスで達成すべきは総資本利益率の向上 
2.ロジスティクスマニュアル化・標準化と横展開
講師 講師名 株式会社流通エンジニアリング 代表取締役 横山 英機 氏 講師
プロフィール 昭和42年中央大学法学部卒業、石油プラントメーカー(兼、物流設備製造・販売)に入社後、合理化プロジェクト、システム開発に従事。57年コンサルテイング会社に移籍、物流コンサルティング部長として活躍。平成元年、㈱流通エンジニアリング設立。各社の物流「拠点統合・業務改革・生産性向上・コストダウン」を実現している。(独)中小企業基盤整備機構の経営支援アドバイサーを経験。物流戦略設計・情報システム・現場運用に強いコンサルタントとして評判が高い。
対象 管理職・中堅社員
分野 ビジネススキル
会場 沖縄産業支援センター 3F会議室
沖縄県那覇市字小禄1831番地1
受講料(※会員以外) 会員企業様:無料
非会員企業様:¥25,000(税抜)
※全3回受講:¥60,000
特記事項 開場は、セミナー開始20分前になります。参加の際は、名刺をご持参下さい。
  • 当セミナーは終了いたしました。