【全3回】 利益を生み出す棚卸・在庫管理 講座 <第2回> 成果を上げる在庫削減法 〜在庫最適化を進める発注システムの具体策〜

セミナーID S1710OK6401
セミナー名 【全3回】 利益を生み出す棚卸・在庫管理 講座 <第2回> 成果を上げる在庫削減法 〜在庫最適化を進める発注システムの具体策〜
日時 2017/10/13 10:00~17:00
内容 A 在庫管理は全社全体最適化としてとらえる理由
   1 高度化するロジスティクスサービスの基本 
   2 ロジスティクスにおける「在庫サービス」
   3 在庫サービス実現のキーは「統合化」
   4 経営改革と在庫改革テーマの関連


B 間違いの多い在庫管理現場の実態
   1 商品在庫管理軽視と在庫評価不足
   2 在庫評価を営業評価に未組入れ
   3 在庫内訳分析不足と不適正な発注
   4 単品別ABC分析結果と「2:8」原則くずれと不動在
庫の実態把握不足   
5 日常の入出荷作業・棚卸が不適正
   6 在庫管理現場の問題点まとめ


C 在庫削減の基礎知識
   1.在庫が「多い・少ない」の判断基準は 
   2.在庫とは「需要と供給」のバッファー
   3 健全経営には在庫高回転が不可欠
   4 ロジスティクス改善と在庫改善の関係


D 成果をあげる在庫削減の進め方(事例)  
  1 単品データ分析の方法と効果の視える化
  2 不活動在庫品の発見方法と処置
  3 交叉比率分析による在庫評価の方法と効果    


E 在庫拠点集約による在庫削減(事例) 
  1 在庫拠点統合の狙いと効果算定            
  2 拠点規模算定には在庫計画が必須           


F 在庫最適化に必須となる発注システム(事例)
  1 在庫コントロールは営業形態によって差が有る    
  2 出荷予測数算出の考え方
    (短い過去日数から算出する場合)
  3 在庫適正化を進める発注計画」シミュレーション
  4 在庫最適化のための「諸々の方法」


G 在庫削減成功の条件
  1 「生産・販売・物流」が一体になった取組みが必要  
  2 経営的観点からの在庫最適化活動の重要性   


<付録>  
 * 某社の在庫に関するグループディスカッション      
   ⇒セミナー参加企業の皆様はどのような課題が有りますか
⇒在庫削減の為に貴社がやらねばならない事は?
講師 講師名 株式会社流通エンジニアリング 代表取締役 横山 英機 氏 講師
プロフィール 昭和42年中央大学法学部卒業、石油プラントメーカー(兼、物流設備製造・販売)に入社後、合理化プロジェクト、システム開発に従事。57年コンサルテイング会社に移籍、物流コンサルティング部長として活躍。平成元年、㈱流通エンジニアリング設立。各社の物流「拠点統合・業務改革・生産性向上・コストダウン」を実現している。(独)中小企業基盤整備機構の経営支援アドバイサーを経験。物流戦略設計・情報システム・現場運用に強いコンサルタントとして評判が高い。
対象 管理職・中堅社員
分野 ビジネススキル
会場 沖縄産業支援センター 3F会議室
沖縄県那覇市字小禄1831番地1
受講料(※会員以外) 会員企業様:無料
非会員企業様:¥25,000(税抜)
※全3回受講:¥60,000
特記事項 開場は、セミナー開始20分前になります。参加の際は、名刺をご持参下さい。
  • 当セミナーは終了いたしました。