【WEB開催】マーケティングの実務 〜競争優位性とポジショニング戦略〜

セミナーID S2503OK6401
セミナー名 【WEB開催】マーケティングの実務 〜競争優位性とポジショニング戦略〜
日時 2025/03/05 14:00~17:00
内容 1. 研修のゴール・狙い
この研修の終了後、受講者が自社の製品・サービスに当てはめて「売れる仕組みづくり」を考え、実務に活かせるようにすることを目的とします。

第1部:マーケティングの基本概念
①マーケティングとは何か?
ドラッカーの「顧客を創造する」考え方
「売れる仕組み」を作る というマーケティング定義
ヘルシア緑茶やキットカット等の事例紹介)
顧客満足と顧客創造 の違いの説明
②マーケティングの全体像
3C、STP、4P というフレームワークの概要を示し、そのつながりを把握する
③グループディスカッション:自社のマーケティングについて見つめなおす

第2部:環境分析(3C・PEST)
①3C(Customer・Company・Competitor)の概念
中小企業でも使いやすいポイントを中心に解説
事例:スターバックスやコメダ珈琲の3C分析
自社の強み・弱み(Company)、顧客のニーズ(Customer)、競合の特徴(Competitor)をどう整理するか
②PEST(マクロ環境)の概念
政治(P)・経済(E)・社会(S)・技術(T) が市場や競争に与える影響
例:コダックやデジタルカメラの事例(技術トレンドへの対応)
③ワーク:3C簡易分析

第3部:ターゲット・ポジショニング(STP)
①セグメンテーションとターゲティング
市場を細分化する意義(地理的・人口動態・心理的・行動的変数)
BtoBの場合のセグメンテーション例
クラフトボス の例:なぜITワーカーや女性がターゲットになったのか(
②ポジショニング
ポジショニングマップの作り方
縦軸・横軸に購買要因を設定し、競合との位置関係を視覚化
競合と差別化できる「空きポジション」の見つけ方
キットカットの応援キャンペーン のように、既存商品を新たな価値へ“リポジショニング”した事例
③ワーク:ターゲット&ポジショニングマップ仮説を考える
講師 講師名 CMOパートナーズ 大槻 純一 氏
プロフィール ウィンテル コンサルティング グループ マーケティング部門マネジャー
大槻 純一/慶應義塾大学院卒業。総合スーパー最大手「イオン」に10年以上勤務し、主にインテリア雑貨部門担当。経営学修士(MBA)をマーケティングで120人中5%のトップ成績で修得。現在は大学院講師も兼任。日商簿記検定2級、マーケティング学会員などの有資格者。宮城県出身。
対象 管理職・中堅社員
分野 ビジネススキル
会場 会場受講の場合:沖縄県産業支援センター
オンラインの場合:Zoomを活用したオンライン
受講料(※会員以外) 会員企業様:5名まで無料
非会員企業様:¥9,000(税込¥9,900)
特記事項 前日までにZoomのURL・資料を申込時に記載いただいているメールアドレス宛に送付いたします。
セミナー当日、URLより会議IDとパスワードを入力しログインください。
※24分前よりログイン可能です
  • 当セミナーは終了いたしました。